福島県いわき市の建築設計事務所です。素材感あふれる建築実例写真をご覧頂けます。全国対応可能です!!医院 住宅 店舗 歯科 口腔外科 胃腸科 内科 小児科 皮膚科 耳鼻咽喉科 眼科 整形外科 福祉施設 老人保健施設 グループホーム 老人ホーム 飲食店 洋菓子店 レストラン 居酒屋 整骨院 デザイン 設計 水戸市 ひたちなか市 いわき市 土浦市 つくば市 福島市 郡山市 会津若松市 茨城県 福島県

建築・家具などの設計アトリエ/【KD設計一級建築士事務所】

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家は家族の器。既製服で着飾ることなく
家族の自然体の姿を守るべきもの。
家づくりは、決して奇抜な発想から始まることではなく
本質的なコンセプトを捉えて発展させていくこと。

 家づくりは、自らの生活に対する価値観を再認識することから始まります。
 住まいかた・生活スタイルを既設の空間(=標準仕様+オプション)に合わせていくものではなく、生活を想像し、その生活をさらに豊かにさせるべく空間を創造していく作業です。
 私たちはその作業をサポートし、オンリーワンの住宅をオーナーと共に創り上げてきております。

私たちにできること

 私たち設計事務所は、施主(建築主)と施工者(工事業者)をつなぐ、言わば第三者的な存在であって、設計施工一貫請負の場合とは明確に異なる関係です。
 このような関係性が、様々なメリットをもたらしてくれることをご理解頂ければ幸いです。

<※注釈:設計施工一貫のビジネスモデルの批判や否定をしておりません。設計施工一貫のメリットも多く、どちらを選択されるかは、建てぬしさんの想いひとつによります。>

1.ほんもの自由設計で、オリジナリティを表現します。

 人それぞれの個性があるように、家族としての個性があります。また、その家が建つ土地にも個性があります。その個性を活かしていないのではなかろうかな住宅をみることがありますが、私たちは、そのような無個性な家をおすすめしておりません。勿論、個性的で派手な家を提案するというようなことではございません。
 私たち設計事務所は、基本的にはデザインやアイディアを売る商売です。依頼者の生涯の財産となる家ですから、デザインやアイディアに妥協は許されません。デザインやアイディアの可能性は無限大に広がっています。その無限大の中から、家族の個性を活かすべきデザインやアイディアを模索、依頼者に提案し、要望やイメージを具現化していきます。具現化するには、構造や工事予算、法規、設備、性能等の様々な諸条件をクリアしていく技術が必要です。
 私たち設計事務所は、依頼者から頂く設計監理報酬で生計をたてておりますので、施工請負の中から利益を捻出しなければならない設計施工一貫の場合とは、一線を画します。即ち、設計段階で考えられる、利益誘導型のプランの提示はあり得ないということです。例えば、かたちを複雑にせず(=作り易さや材料の手配を簡単に)、仕上げ仕様がハイグレードなものほど、利益率は高くなります。←こちらの自由設計は、自由といえども様々な制約(施工、技術、利益)が出てくることが多くあると思います。
 私たち設計事務所は、そのような提案をするはずもなく、本物の自由設計で依頼者側の視点で夢を具現化し、オリジナリティをかたちにしていきます。

2.欠陥工事、手抜き工事を見逃しません。【第三者による監理と設計】

 欠陥工事や手抜き工事はなぜおこるのか?要因のひとつには設計者不在、監理者不在があります。建物を建てる場合は、行政へ建築確認申請を提出して許可を得るのですが、許可を得られても安全な建物であることは保証できません。安全な建物であることを確認するためには、設計図書はもちろん、それを読み取り理解し指導監督できる人、丁寧に施工する人たちが存在しなければなりません。法改正や、仕様規定が複雑になってきている現状に追随していく能力も重要です。
 設計事務所の「監理」業務というのは、設計図書の通り施工されているかをチェックし、指示するのですが、それだけではありません。施工方法が、今後悪影響を出さないかを予測して、施工方法の変更を指示したりするなど、施工管理にまで踏込む場合もあります。私たちは、欠陥施工を見逃しません。

3.優れたコストパフォーマンスを提供します。【費用対効果】

 一般的に、設計料は工事費の1割程度といわれ、設計だけで1割もかかるの?と思われますが、1割には現場をチェックする業務「監理業務」も含まれているので、正式には「設計・監理業務報酬」といいます。
 設計施工一括の場合でも、当然ながら設計図を描いて建築確認申請をするのですから、見積書には設計料の項目があります。設計施工の場合、大概は詳細な図面を描かないので、建築確認申請程度の図面10枚程度で設計料は3〜5%でしょう。工事費2000万円なら60万円ぐらいでしょう。そして、営業経費(モデルハウス開発費用、建設費、広告宣伝費、営業調査費等)が見えない形で上乗せされていますから、営業経費1割ぐらいとしても、実際の工事費は1800万円と考えられます。となると、260万円が工事費以外のお金です。
 260万円は2000万円の13%ですが、これはほぼ設計事務所の設計監理料といってもいいでしょう。すると、トータル価格は変わらなくなるか、設計監理料率によっては安くなりますが、設計事務所の場合は、詳細な図面をもとに施工業者数社の相見積をとりますので工事費が安い業者(決して一番安い業者を選ぶわけではありません。)がでてくれば、さらにトータルが安くなって、しかも理想の家ができるのです。

4.施工価格の適正さを厳しくチェックします。【コストコントロール】

 私たち設計事務所との家づくりは、基本設計、実施設計、監理という3段階の流れとなります。
 実施設計が完了すると、その設計図書を施工業者1〜3社程度に見積を依頼します。見積内容は詳細見積ですので、材料×数量×単価が全て分かるように提出してもらいます。××工事一式○○円では、比較検討のしようがありません。相見積で各社からでてきた見積書を比較すると、その業者のやる気、技術力等が一目瞭然です。
 相見積をとることと、見積のもととなる詳細な図面があるため、相場や単価を隈無く比較検討できます。各業者の単価にバラツキがある場合、全体の工事価格もバラついてきますが、その中で依頼したい工事業者の見積価格が高い場合には、単価を見直してもらったり、VE(Value Engineering、バリューエンジニアリング=仕様性能を落とさず、コストを下げること。)というような見積調整業務を行います。
 VEの代表例として、材料Aというものが図面に指定されている場合、施工業者は「材料Aは高いが、材料Aと同等品の材料Bであれば安く仕入れできる」というような提案をもってきます。このような提案が重なれば、予想以上の工事費減額となる場合もあるので、重要なポイントです。
 高い買物だからこそ細かい単価に目を見開いて、適正価格か否かの検証もいい家づくりには欠かせないところです。

5.快適な住まいづくり…見えない部分のデザイン・性能にもこだわります。

 私たち設計事務所は、意匠設計、構造設計、設備設計の3種類に大別され、大概の設計事務所は意匠設計にあたります。姿やカタチのデザインを大儀として意匠設計といっておりますが、意匠設計といえども目に見えるところだけにとらわれない、法規、構造、給排水衛生電気設備等に関する総合的な知識が不可欠です。私たちには、意匠・構造・設備の総合的なバランスを考えたり、舵取りをする役目がございます。
 法規、構造、設備もデザインの重要な要素となっていきます。すなわち家一棟造る為の材料や諸条件の全てをデザインの要素として考えて進めています。法規、構造、設備などの要素はほとんどは見えないところなのですが、建物の性能の善し悪しを左右する大切なところです。
 隠されてしまう部分の納め方にも気をつかうことは当然のことで、快適な住まいづくりのために、見えない部分のデザインディティール(納まり)や性能にこだわっています。

結び・・・選択肢のひとつとして

 私たちとの家づくりは、ハウスメーカー等の設計施工一貫業者のようにアット言う間に家が建ち、だまっていれば家が建ち、はんこ一本即入居というようにはいきません。
 私たちは、依頼者に対して課題を与えますし、論議することもあり、依頼者のいいなりに仕事を進めるわけではありません。ハウスメーカー等が最良の選択肢である方もいらっしゃるでしょう。ですから、必ずしも私たち設計事務所が依頼先ベストとは申しません。依頼先の選択は自由です。
 しかし、家を建てるということは、一生に何度とあることではなく、最も高額な買物となるでしょうから、楽しく、そして手間をかけてもいいのではないでしょうか。マイホーム計画に、私たち設計事務所を利用するという選択肢を加えて検討していただけたら幸いです。